ワークライフバランスを考える① -タスク管理の重要性-
- Yamada Yuka
- 2022年12月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年2月1日
「タスク管理」これは私の永遠のテーマといえます。
「自分がやりたいことはわかる」「自分がやらなければならないこともわかる」
しかし、「どうやってクリアしていくタスクに優先順位をつければいいのかわからない」。
やる気も根気も気力も体力もあるのに、スケジュールのデザインができない。
これは、家事業、副業、アフィリエイト、ポイ活など複数の問題にまたがって作業がつづいていくからでもあります。あとは、高齢の家族に用事を頼まれることも多く、そうするとそちらの方に重点がいってしまうので、自分個人のタスクは必然的に置いてけぼりとなってしまいます。
こういう状況がつづくと、それぞれの問題に対して、明晰に判断する能力が低下してしまうことにもなりかねません。非常に厄介な問題です。在宅ワークの良さでもある「自宅での作業」が、仕事の能率を下げてしまう原因にもなりうるのです。
「家族が円満にいられるように」「家族を守れるように」とはじめたはずの仕事が、日常の足並みをわるくしているようでは、元も子ありません。私はこの課題を解決しなければならないと、この一年はとにかく四苦八苦してきました。
まず第一に大切なのは、自分の一日にこなせる仕事量を正確に把握することです。
「今」の自分にできる最高のパフォーマンスを考えるのです。
そして、在宅ワークで育児、介護を併用している場合、その最高のパフォーマンスは叶わないものと認識します。大切なのは、「できない自分を許す」ことです。
そして、最低限その日に行わなければならない、納品しなければならない仕事だけは確実にできるようにピックアップしておきます。自分や家族の緊急時以外は、一定の時間は確保して、この仕事を最優先します。もし、何かアクシデントが起きて業務が困難になった場合は必ず雇用主に事態を相談し、相談します。Crowd Worksの優良な雇用主の証である「認定クライアント」の方は、こういった緊急時の対応にもお優しく対応していただけますので、私は安心して仕事をつづけることができています。
ここまでは、仕事(主に副業であるライターや校正者)の話です。
次いで大切なのは、「家族それぞれの満足するポイントを抑えること」です。
誰にでも、この点を抑えなければこの人はいらいらするというポイントが必ずあります。
大切な家族であるからこそ、そのポイントを把握しておくのが重要なのです。
それぞれの望む常備品や日課としていること、その日に済ませたい用事などを自分のスケジュールに組み込みながら考えるのが重要です。
相手の要望も自分事のようにしてフォローアップが自然とできるようになれれば、快適な日常が得られるでしょう。
この一年、私はただひたすらにこのような思考をもち、状況の把握と分析を繰り返してきました。そして、自分個人の仕事のキャパシティをどれくらい広げられるかの挑戦もつづけてきました。家族の病気で通院する付き添いなどもありましたので、結果として、一時期は燃え尽き症候群のような事態にもなりましたが、何とか持ち直し、新たな挑戦も加えながら、何とか日常を進められています。
これからしばらくは、この七瑠璃ブログでも習慣の作り方、タスク管理をどのようにして組み立てていくかを考えていこうと思います。
今日は本当はポイ活やアフィリエイトのことを書くつもりだったのですが、書いている間に大分趣向がかわりました。こういった内容は、どちらかといえばインスタで「私の健康習慣レシピ」などにして完成された習慣を部分的にまとめていけたらと考えていたのです。
ここでは、完成していない状態の裏側のような感覚で、書いていけたらと思います。
それでは、今日も一日おつかれさまでした。
明日もがんばりすぎずに、励んでまいりましょう。

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